住友不動産がつくる 環境・エネルギーに配慮した オフィスビル
01.ビルの環境配慮技術
住友不動産では、太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギー「グリーン電力」の導入、エネルギー効率や緑化対策の
省エネ対策など、地球環境に配慮したオフィスづくりを目指しています。
※掲載の内容は自社ビルの全てに採用されているものではありません。
02.DBJグリーンビルディング
認証
「環境・社会への配慮がなされた不動産」を評価する制度です。
ビルの建築性能や管理品質、環境・社会への配慮を5つの総合的な評価軸を多角的に評価し認証します。
DBJ Green Building 認証とは?
・ビルの建築性能や管理品質、環境・社会への配慮を評価
・国内外の投資家、金融機関が指標とする注目の認証
認証の5つの評価軸
・総合的な環境性能に加え、建築性能や管理面などを多角的に評価
全89物件取得(2024年10月現在)
全物件一覧はこちら03.ZEB
ZEBを見据えた先進建築物として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた建築物。
ZEBとは?
Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
ZEBを見据えた先進建築物として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた建築物。
従来の建物で
必要なエネルギー
ZEBで使うエネルギー
※出典:環境省ホームページ
ZEBPORTAL (https://www.env.go.jp/earth/zeb/detail/01.html)
※未評価技術: 未評価技術は公益社団法人空気調和・衛生工学会において省エネルギー効果が高いと見込まれ、公表されたもの
ZEB Ready
04.グリーン電力
太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどの自然エネルギーを利用して発電された「グリーン電力」を活用し、省エネ対策を取り組みます。
3つの導入プランと特長
グリーン電力に伴って発生する”CO2を排出しない価値(環境価値)”を経済産業省公認で証書化したもの
既存の発電所より、グリーン電力を[環境価値(CO2を排出しない価値)]として調達。
テナント所有の発電所より、グリーン電力を[環境価値] という形で調達。
導入事例
自社発電所型
実質グリーン電力導入
導入ビル :住友不動産麹町ガーデンタワー
テナント :芙蓉総合リースグループ
住友不動産麹町ガーデンタワー
POINT福島から始まった再エネプロジェクト
01【福島の復興プロジェクトとして…】
芙蓉総合リースグループは、昨年ゼロカーボンシティを宣言した福島県浪江町と連携し、同町で太陽光発電所を開発・運営しています。東日本大震災より10年を経た復興の証の一つである同発電所由来の環境価値を活用することで、自治体の認知度が高まり、さらなる再エネ・新エネ事業誘致による地域還元が期待されるため、「本社が入居する専有部電力を同発電所由来の証書で脱炭素化したい」と要望をいただき、実質グリーン電力導入スキームが結実しました。
芙蓉総合リースグループが福島県浪江町に建設した発電所
「浪江酒井第一太陽光発電所」
02【RE100の達成も視野に】
同社はRE100も宣言しており、2050年100%再エネ化、2030年50%再エネ化を目標としておりましたが、同スキームの確立により、100%再エネ化を2030年まで前倒しするとともに、カーボンニュートラルも同時達成する新たな目標を設定しています。
契約に応じて新設した発電所より、リアルタイムでグリーン電力を調達。
導入事例
新設発電所由来生
グリーン電力導入
導入ビル :住友不動産大崎ガーデンタワー
テナント :セガサミーグループ
住友不動産大崎ガーデンタワー
POINT環境先進企業が挑戦する
高水準のグリーン電力導入
01【環境先進企業として】
セガサミーグループは、「Environment(環境)」、「Empathy(共感)」、「Edge(尖り)」、「Economics(事業性)」を重視したサステナブルな経営を目指しており、これまでも大幅な省エネを達成しています。
セガサミーグループ本社受付
02【導入に挑戦】
複数のテナントが入居するオフィスビルでは、非化石証書による実質グリーン電力導入が一般的で、発電所の新設を伴う、日本の再エネ電源増加に直接寄与する価値の高い脱炭素の実現は難しいとされていましたが、環境先進企業として、更なる環境保全やCO2排出量の削減にむけ、本社が入居する専有部に対する「追加性のある生グリーン電力」の導入をご要望いただき、グリーン電力導入スキームが結実しました。
※1生グリーン電力とは?
再エネ発電所から、一般送電網経由で直接送電され、
リアルタイムで消費されるグリーン電力。
※太陽光発電が使用できない夜間等は、非化石証書を代用することで、100%グリーン電力化を実現。
※2追加性とは?
新規で再エネ発電所を建設するなどして、日本の再エネ発電の総量を増加させること。近年では、価値の高いグリーン電力として、欧米の環境先進企業等で積極的に採用されている。
※導入時に、各プランに応じた審査がございますので、あらかじめご了承ください。
※掲載の内容はイメージです。
※掲載の内容は自社ビルの全てに採用されているものではありません。
※導入には、各プランに応じて別途電気料金が加算されます。
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